インプラント矯正のデメリット・リスク

インプラントには、

1.人工歯根の代わりになるインプラント
2.歯の矯正用のインプラント

の2つがありますが混同している人が多いようです。

【1.人工歯根の代わりになるインプラント】

歯周病や虫歯が原因で歯が抜けてしまうと、入れ歯orブリッジorインプラント(人工歯根)の選択が必要になります。歯が抜けたままでも良いと考える人もいるようですが、かみ合わせなど口腔内機能のことを考えると、いずれかの選択をすることをお勧めします。

インプラント

インプラント

【2.歯の矯正用のインプラント】

矯正用に使用するインプラントは、ミニインプラントまたは、アンカースクリューと呼ばれることもあります。大きさは5~10㎜です。人工歯根として用いられるインプラントが15~20㎜ですので、2分の1~3分の1の大きさになります。名前は似ていますが、インプラント矯正に用いるインプラントと人工歯根のインプラントは全くの別ものになります。

インプラント矯正用のミニインプラント

インプラント矯正用のミニインプラント

インプラント矯正はどのようなときに行うのか?

別名「スピード矯正」と呼ばれるインプラント矯正は、治療期間を短縮するのに有効です。ミニインプラントを埋めることで、歯に加える力をより強く伝えることができるようになり、歯を通常よりも早く動かすことができるようになるからです。

インプラント矯正のメリット

● 治療期間の短縮(スピード矯正)
● 重度の上顎前突、下顎前突の手術回避

以上のようなメリットがインプラント矯正にはあります。重度の上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)は手術をしないと治せないことがあります。歯列矯正治療の限界を超えてしまうからです。しかし、顎の骨を切る手術は、入院が必要で、または怖いと感じる方も多いです。なるべく手術を回避して歯の矯正を行いたいという方の選択肢としてインプラント矯正があります。

力を効果的に、または、強く伝える子ことができるため、インプラント矯正は治療期間が短くなることをお伝えしましたが、同じ原理で、手術を回避することができることもあります。(すべてのケースにおいて回避できるわけではありません。)

インプラント矯正のデメリット・リスク

一方、インプラント矯正のデメリット・リスクとしては以下のようなことが挙げられます。

● 抜ける
● 腫れる
● 歯根吸収
● オプション費用がかかる

● 抜ける
埋入したミニインプラント(アンカースクリュー)が抜け落ちてしまうことがあります。抜け落ちた場合、再度埋入すれば問題ないのですが、脱落可能性があり、確率として、そこそこの頻度で脱落したりします。

● 腫れる
埋入したミニインプラントの周りが腫れたりすることがあります。原因としては、
★ しっかりと固定されておらず、グラグラと揺れてしまっている。
★ 衛生的に問題がある(ミニインプラントの周りを磨き、清潔を保つことで収まったりすることもあります)
ことが考えられます。

● 歯根吸収を引き起こす可能性がある
力がより加わるインプラント矯正は、必要以上に力が加わる可能性もあります。その結果、歯根吸収につながることもあります。

歯根吸収について詳しくは、こちらのページにて解説しています。

【矯正治療のリスク】歯根吸収とは?
矯正治療期間が長くなると歯根吸収のリスクが高まります。また、期間が長くならなくても、無理な力を食えたり、無理な破壊を起こしたりすると、歯根吸収のリスクが高まります。

● 追加のオプション費用がかかる
クリニックよって料金体系が異なりますが、ミニインプラントの使用はオプション費用がかかる設定になっている場合が多いです。つまり、一般的な矯正治療より、インプラント矯正は費用がかかります。

現在、インプラント矯正治療中で上記のような症状が出ている方は、特に、痛みも併発してる方などは、通院している医院へ連絡し、支持を仰ぐようにしてください。放置することは良いことではありません。

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